2010年1月4日月曜日

新しい年を迎えました。

昨年は年末大忙しで、大晦日も出社、帰宅してNHKの紅白歌合戦の
後半をやっと見られた感じでした。
 年が明ける前に、掃除や準備など、いろいろ後回しにしてしまったところもあります。

そんな落ち着きがない年末でしたが、窓の外で、闇夜から聞こえる除夜の鐘は、静かに
時を過ごさせるものでした。

さて、そんな中、新年も3が日を過ぎ、ようやく気を引き締めてという気持ちになります。

今年の抱負など、考えるわけですが、昨年の病気を患ったことから考えますと、一日一日
どんな小さなことでも、ことがあってよかったと大切に考えていくことかなと思います。

それは、決して緊張感なく生きるわけではありません。一生懸命に心身を使うときもあれば
その分、無の時間を作りバランスをとることかと思っております。

いつも忙しく、あれもこれもやらなくてはと時間に追われてしまいがちな人こそ、逆に「何も
考えるな、無の境地で過ごしなさい」とは意外に難しいものです。

だから私の解釈としては、いつもと違うこと、くだらないことでも構いませんし、気分転換をすることで
冷静に物事の違う見方の発見する機会とも思っています。

 逆にそのように、心がけにメリハリを付けたほうが、物事に集中できるのかもしれません。
なんでもMUSTにして、縛り付けるよりも、やってみよっか位のほうが、失敗しても新たな発見
に結びつくような気がしております。

 明日の自分がどうなるか、それは誰もわかりませんし、運命のようなものかもしれません。
でも、自分の一番よいペースで一生懸命やれば、運命もいろんな形で自分に返してくれると
考えてみれば、そう思っております。
 平和ボケしている人間のように思われるかもしれませんが、本当に必要なのは、心への栄養と休息だと考えます。

 皆様にとっても、よい年でありますように