2011年9月18日日曜日

日本の首相が交代、日本の真のリーダーシップと真摯さを出してお願いしたい

なんとか、夏の電力危機を、国全体で協力して乗り越えたというところです。

ただ、そうは言っても、東北地方の津波被害の影響、福島原子力発電所の状況は、
まだまだ、緊急を要する対策が必要なのは代わりません。

個人で協力できること、自治体でまとまってアクションをすること、政府の力が必要なアクション
様々なアクションの規模、段階など混在している状況かと思います。

それでも、3月11日から半年が過ぎ、かなり自治体、住民、支援者の小単位での協力があって
被災地のがれき撤去や、生活インフラの復旧など、少しずつですが前進しております。

これらの成果、パニックにならずに、一つずつできることを前進していくのは、被災者が、被害者意識だけでなく、自分達が協力してなんとか立て直すという当事者意識がなければここまで
復旧できなかったかもしれません。

 支援する側も、人事ではなく、東北を立て直すことが、日本を立て直すために必要なことと思われているはずです。

 事実、日本の農業、漁業、産業において、東北地方の貢献というものを、改めて国民が現実を知らされた訳ですから。

 日本の政府リーダーが、刷新しました。
野田さん、若いリーダーですが、津波や液状化で大きな被害があった、千葉県の有権者から指示を得て、政界で活躍された方です。

 派手でも、地味でもいい、政府の一番本質の役割を肝に銘じて、真摯な姿勢で、日本のリーダーシップとして立て直しに、全力で取り組むことに、有権者として期待したい。

 私共も、有権者の一人として、政府の批判だけでなく、日本を立て直すにはどうして欲しいかと前向きな考えをもつ必要はあると、改めて思う。