2012年12月6日木曜日

久々に

いろいろ諸事情があって、しばらくは投稿をお休みしておりました。
勿論、体調を悪くしたわけではないので、ご安心を。

 実は、私は厄年でした。縁起悪い話かもしれませんが、実際自責他責、不可抗力含めて、よからぬことが多かったような気がします。

恥ずかしながら、本厄の年は、真剣に神社にお祓いを受けに行きました。
信じるも信じないも、自分の心がけ次第ではありますが、、、、。

しかし、冷静に考えると、よからぬことばかりではなかったと思っております。
むしろ、災いがあってこそ、自分自身が地に足がついてない状態だったと、気づかされた。
だから、前向きに方向修正して、少しでもできることを考えて行こう。
そんな気持ちで考えられるようになった。

よく混乱していることを、泥沼に陥った。とことん沈みかけたことをどん底に落ちたと言います。

似ているようですが、私は後者の法が、立ち直る切っ掛けを得たと考えます。もちろんそれまでの苦しんだプロセスや、苦しんだ度合いは、苦しい途中よりも、どん底のほうが大変苦しかったと思いますが。

なぜならば、どん底とは、これ以上沈みようがない、足が地につく状態であり、冷静に考えれば、浮上するための気力と体力を整えられる機会が得られるからです。

 私自身、何もかもやる気がなくなって、食事も憂鬱になった時期があります。一日中布団から離れなくなったこともあります。
最初は、「こんなことしてていいのか?」「だけど気力がいうこと聞かない」の葛藤に悩まされました。
 それでも、ある日「一日何もしない、考えない」をしてみたらどうだろう。どうせ動けないのだから。
そう考えて、実際に3日位、何もしなかったことがあります。 
 すると、今日一日生きていられることに喜びを感じるようになった。些細な親切でも、感謝の気持ちを強く持つようになる。 今まで頭の中を錯綜していた苦悩を気にしなくなった。

 現実逃避ともいわれるかもしれませんが、今となっては、どん底から這い上がる一つのきっかけだったと思います。

 よくお寺の修行で、断食や座禅で欲を捨てることを訓練で行いますが、同じような理由があるのかもしれない。私自身の考えですがそう思いました。

これからはいくつか復活、挫折のプロセスがありました、今も継続しておりますが、次回の話題にします。
 それでは、皆様によって よい一日が過ごせますことを願って 失礼いたします。
 
 
 
 

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