2013年9月15日日曜日

判断に迷った時は、絶対価値を見極める。

私は職業柄、創造という言葉は、常に大切にしているつもりです。

でも、企業にいる以上、自己満足だけでは許されない部分もあります。


いろいろな事情で 妥協していい部分、いけない部分 いろいろ判断に迷う場合もあります。

特に日程に追われていると。

でも、ある日、目が覚める衝撃をある方の話から受けました。

元ホンダの小林三郎さんです。

このかたは、エアバッグを実用化した第一人者ですが、実用に至る経緯は並々ならない困難な壁だらけだった訳です。

なぜあきらめずに続けられたのか? 絶対価値を見極めていたからです。

http://www.honda.co.jp/novel-honda/souzou.html


自分の弱い心の持ち主、だから正直に一人で抱え込まない仕掛けを

日本では、社会人が、いろいろ自ら追い込んでしまっているケースが増加しているとのこと。
どうしてまわりが気づいて、一言声をかけられないのだろうか?と
思うことがあります。

私自身、一度抱えこんで、手が付けられなくなっているのに気が付かず、いつの間にかぼろぼろに
なっていた経験がありました。

一度はなんとか社会復帰できましたが、復帰するときは、もう一度やってはいけない! そう心に誓って臨んだものでした。現在もおかげさまで、なんとかやっています。

それでも、やはりどうしても辛いときはあります。季節の変わり目などは特にです。

それでも、もう一度やったら、元に戻れなくなるだろう、だからあかん! があるので、正直に交渉してできる限りのことをする。

やっぱり自分のことだけではなく、人と人の信頼関係のために約束があるから、正直に自分の状況は伝えるけど、できるだけ挑戦の心がけを持って、できる限りのことをやるよ!、でも限界があるから協力してほしいと言います。

この信頼関係、面倒かもしれません、でも、自分ひとりだけではできないことがある。そう考えれば、頼りにされる分だけマシかな?とも思ったりします。

会社や学校に行くのが、億劫になることは誰だってあります、そんなときには、仲間の力です。今日も、その人と会っていろいろ話ができてよかった。話の中で、こんな発見があったと前向きな気分に置き換えることです。

初めての方、ちょっと緊張することもあります。でもちょっと勇気をもって、自分が正直に話しかける。それが大事かと。

明日はまた違う発見があるかもしれない。だから ちょっとがんばってみよう。

そんな切っ掛けがあれば、