2011年1月19日水曜日

1995年1月17日の出来事

今から16年前の1月17日。
阪神淡路大震災が起こった日であります。


私が就職する1年前の頃で、当時学生での親交があった方も被災された方もいました。
その時、私は震災とは全く影響のない、関東にいましたが、その日のことは良く覚えております。


前日に、来京していた同級生と、神田でスキーを選んで、その晩に飲み屋でみたテレビ放送で
当時ラグビーで、社会人チームの神戸製鋼スティーラーズが連覇をしたのを見ていました。


 あくる日、いつも目覚ましとして使っている、FMラジオ番組が、朝から慌しい放送だったことです。
まだ朝の6時頃で、まだ速報の状態で、被災地とは連絡が十分でなく、全体が分かっていない
状況だったのです。
 
 慌てて、テレビのニュース映像を見たところ、時間が経つに連れて、大きな建物や、
高速道路が横倒しになる非日常的な光景が、、、。
一体何が起こったんだ。
 当時、地震が起き難いといわれていた、阪神地区で、まさかの直下型大地震がおきていたのだった。


神戸という、県庁所在地の大都市が、まるで戦争で襲撃を受けたの如く、そんな信じられない光景が現実にあった。
 それから、完全復興まで数年掛かったのを覚えていますし、1年後、学校を卒業する最後の年に
まだ、震災の傷が残る、三宮地区の様子は現場に行って覚えています。


もう、10年以上も経つのかと、改めて思うし、その復興の際、市民や外部からボランティアが向かい復興に尽力をつくされたこと。
 そういう気持ちや心がけでの、信頼というのを、人々がずっと持ち続けて欲しい。
もちろん自分自身も、、、。
 

2011年1月5日水曜日

2011年いきなりのハプニング

昨年、日本中でインフルエンザの脅威を感じました。
まあ、いろいろ予防策などが知られるようになっては来ましたが、

正月3ヶ日とくれば、どうしても人混みが避けられない事態があります。
初詣などの参拝となれば、それも、公共交通機関を使うとなれば
それなりに、マスクなどで予防していても、限界があるかと思いました。

そうです、私は3ヶ日最終日に、インフルエンザに襲われてしまったのです。
ほんの電車で40分間の間でしたが、突然寒気や喉が痛くなってきまして、
家に着いた頃には、歩くのも辛いほど、関節が痛くなってしまっていました。

思えば、電車で座っていた前の人が、やたら咳き込んでいたのを思い出しました。
その人はマスクはしていましたが、相当苦しそうに何度も咳き込んでいたので。
密集している電車、そして停車駅の間隔が長い電車では、なかなか厳しいかもしれません。

体温も家についたとき38度を超えていて、解熱剤でなんとか症候は落ち着きましたが、
インフルエンザで、意識がもうろうとするのは本当だと、改めて感じました。

気をつけないと