2012年12月26日水曜日

ISS滞在の宇宙飛行士から考えること

今年も、早々残り少なくなりました。

 日本でも、世界中でも、人類のエゴイズムの象徴と言われる出来事が多かった気がします。
戦争、内紛などです。
勿論、ロンドンオリンピック等、一つのFair Play精神の中で、切磋琢磨されるという、よい場面もありました。そんな中で、良い成績を残せて、満面な笑みを見せることができた選手も、そうでなく奇しくもという、口惜しさを残した選手もいました。

 
 スポーツに限らず、選手の代表国こそ異なれど、FairPlayのルールの下で最善の活動をする。
勝敗はやってみなければわからない、互角そのもの。
 それぞれが最大限の力を出して、その上で仮に勝敗がつけなくてはならないのだから、これは勝負の行方は誰もわからない。
 試合が終わったら、選手同士もNo Side。 お互いに検討を讃えあう気持ちが自然と生まれることは、見る方の立場からも、人類の良い面での可能性を感じます。

 オリンピックに限らず、JAXAの宇宙飛行士 ISS(国際宇宙センター)で長きに活躍された、「古川聡さん」「山崎直子さん」「星出昭彦さん」の活動の様子は、人類のエゴイズムを超えた活動ではなかったか?と
特に感じます。 
 もちろん、だれでもISSで活躍できるものではない。私も興味があった時代もあった。(今でも多少は夢は捨ててないです。)
 だけど、古川さんや、星出さん、山崎さんのISSでの活躍は、国境を越えた、お互いの船員が、身勝手ないエゴイズムで足を引っ張ることのない活動ではなかったでしょうか?

この活動の映像を見たときに、まず頭に浮かんできた歌は、Beatlesのメンバーだった、故John Jennon氏の 名曲 「Imagine] や「Power to the People]。
特に、前者の歌詞は日本でも有名でありますが、そのなかには 国境の壁、宗教の壁などがなく、すべての人々が「世界平和のために、視点を向けて活動することを。考えて観たら、エゴイズムにおるイザコザなんて解決できるはず」

 星出さんや、古川さんのISSでも活動を拝見すると、まさにJohn Lennonが人類に対して望んでいたことでの一つのきっかけでないか? そう思います。

 
 私は、地球上でおきているいざこざは、所詮、地球上は球面であり、それぞれ脱出もできない運命共同体であると思います。

 
 John LennonのImagine の歌詞にある、You may say I' m dreamer But not only One. I hope a daywith join us, and then the World gives us  (夢物語を考えている。現実はそうでないという人もいるかもしれない でもそんなあなたは決してひとりだけでないはず。そんな夢や理想を一つずつ追い求めてやってみる活動にも参加してほしい)


私が中学生で、英語を勉強する機会があった。英語自体は得意でないけど、この歌詞には、ここ数年までずっと印象に残っているし、人類に課された、サガなのかもしれないと思う。 

John Lennon が他界されてしまったのは、もうずいぶん前となってしまった。だが、Imagineをはじめ、Christmasのこの時期に、Happy X'mas (War is Over)が必ず、街に流れることは、少なくとも
人類の世界平和を再度意識する機会になってほしい。と願いばかり、 あっ、25日を過ぎてしまった。 でも おくればせながら 世界中の人々の平和を祈って Merry Christmas

2012年12月6日木曜日

久々に

いろいろ諸事情があって、しばらくは投稿をお休みしておりました。
勿論、体調を悪くしたわけではないので、ご安心を。

 実は、私は厄年でした。縁起悪い話かもしれませんが、実際自責他責、不可抗力含めて、よからぬことが多かったような気がします。

恥ずかしながら、本厄の年は、真剣に神社にお祓いを受けに行きました。
信じるも信じないも、自分の心がけ次第ではありますが、、、、。

しかし、冷静に考えると、よからぬことばかりではなかったと思っております。
むしろ、災いがあってこそ、自分自身が地に足がついてない状態だったと、気づかされた。
だから、前向きに方向修正して、少しでもできることを考えて行こう。
そんな気持ちで考えられるようになった。

よく混乱していることを、泥沼に陥った。とことん沈みかけたことをどん底に落ちたと言います。

似ているようですが、私は後者の法が、立ち直る切っ掛けを得たと考えます。もちろんそれまでの苦しんだプロセスや、苦しんだ度合いは、苦しい途中よりも、どん底のほうが大変苦しかったと思いますが。

なぜならば、どん底とは、これ以上沈みようがない、足が地につく状態であり、冷静に考えれば、浮上するための気力と体力を整えられる機会が得られるからです。

 私自身、何もかもやる気がなくなって、食事も憂鬱になった時期があります。一日中布団から離れなくなったこともあります。
最初は、「こんなことしてていいのか?」「だけど気力がいうこと聞かない」の葛藤に悩まされました。
 それでも、ある日「一日何もしない、考えない」をしてみたらどうだろう。どうせ動けないのだから。
そう考えて、実際に3日位、何もしなかったことがあります。 
 すると、今日一日生きていられることに喜びを感じるようになった。些細な親切でも、感謝の気持ちを強く持つようになる。 今まで頭の中を錯綜していた苦悩を気にしなくなった。

 現実逃避ともいわれるかもしれませんが、今となっては、どん底から這い上がる一つのきっかけだったと思います。

 よくお寺の修行で、断食や座禅で欲を捨てることを訓練で行いますが、同じような理由があるのかもしれない。私自身の考えですがそう思いました。

これからはいくつか復活、挫折のプロセスがありました、今も継続しておりますが、次回の話題にします。
 それでは、皆様によって よい一日が過ごせますことを願って 失礼いたします。
 
 
 
 

2012年5月1日火曜日

毎年 季節の変わり目は弱いです。

何とか、社会復帰してなんとかやっています。

いろいろ新しい目標を立てて、無理せず今年できる目標を
、一つ一つ。
そんなマイペースさを忘れず。

でも、季節の変わり目、自分が意識していないところで、いろいろ負担があるらしい。

毎年何かと、元気がなくなるのもこの季節。

心技体ともよく言いますが、本当にその通りであると感じます。