2009年10月15日木曜日

ノムさん契約満了について思うこと

野村監督が4年越しで、ペナントレース2位でCSシリーズ参戦が決まりました。

監督契約も、シーズンはじめから、結果に関わらず勇退勧告をされていたようですが、
チームはまだ完成途中の段階と言う中では、惜しまれることです。

どこまでが事実かはわかりませんが、もし私が監督の立場だったら、受け止め方は
複雑だったと思います。

要するに、今年は結果は期待しないから、思う存分好きなようにやってくれと
言っているようにも感じとれますし、ペナントレースを制して有終の美を飾って欲しいの激で
一年に勝負を掛けて欲しいという意図にも感じます。

私個人としては、野村監督のこれまでの実績を踏まえて、後者であってほしいとは思いますが、

それだったら、今年就任時に、後身をきちんと指導して欲しいとか、後任者を最初から決めて
今年は、監督の補佐ポストとして、2年計画でやっていく等のアクションが、必要だったのではないかと思います。
 確かに王貞治さんや、長嶋茂雄さんのように、最年長となると、監督としての健康を気にする声も
間違いではないです。
しかし、年齢についてはわかっていることですし、一度プロから離れて、もう戻ることもないといわれていたノムさんに、監督就任をお願いした理由を、きちんと見直して、誤解のないようにして欲しいです。
せっかく、いい雰囲気で選手がまとまっているチームだけに、なおさらです。

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