2009年4月29日水曜日

野村監督 通算1500勝!

東北楽天ゴールデンイーグルス 野村克也監督がついに、監督通算1500勝をかざることができました。
心からおめでとうございます!!。

 プロ野球選手として、通算3000試合出場、通算安打数、本塁打数とも歴代2位の成績を残し、且つ、監督として1500勝、王監督が勇退された現在、原さんでも、1,2年で到達できる数ではありません。
 また、何故か負け数も同じ位、歴代一位で、ちょっと負け越しているオチもおります。

 でも、選手として3000試合出場、監督として3000試合以上を指揮されている数字になります。

 プロ野球選手も監督も、自分からなりたいと言って、何年も続けることができるものではありません。「もういいよ!」と言われれば、それでおしまいです。
 そのことを考えると、如何に選手としても、監督としても周りから信頼を得られているのではないでしょうか?
 特に、今年は、若い20歳の、田中将大投手や、エース岩隈投手、ベテランの山崎選手や移籍入団の中村ノリ選手が、チームのためにという意識を持って、試合に臨む姿がはっきりわかるようになってきたことが、監督への信頼の象徴だと思います。

 名選手迷監督とも言われることが多いですが、野村監督、ソフトバンクホークス王前監督、そして川上哲治元ジャイアンツ監督の3人に関しては、当てはまらないのではないでしょうか?

 世の中の価値観や流行が短期間で変わってきても、人の信頼というものほど、生きる上で揺らぎなく重要なものは他にないと思います。

 私は、この人が、信頼を得るために、常日頃から努力を積み重ねられていること。
現在も現状に満足せずに向上心を持たれていることに、いつも勇気を失うことなく
心惹かれるものがあります。

 最後に野村さんに敬意を示して、今年は是非優勝で、日本を湧かせてください。
まだ通過点だと思いますが、通算勝率5割を超えていただけるように、監督、選手ともに応援させていただきます。

2009年4月28日火曜日

IT化の推進 だけど本当に未来に残るものは?

明日から、お休みの方も多いのではないでしょうか?

私もどこか旅行に行った時、印象に残ったものを写真に撮ったりします。
だけど、それほど写真にこだわりを持つ程のものではありません。

仮に、ピンボケしていても、ぶれていても、アルバムにまとめて写真を見れば
その当時の雰囲気を思い出すことができると思います。

以前フィルムカメラが主流だったときは、インスタントカメラを含めて、
フィルムの中で撮影できる枚数が、24、27、36枚と決まっていたため
一枚撮るのに大事に撮っていた覚えがあります。

ところが、時は過ぎ、写真もデジタルデータ化が著しく進展しました。
メモリーカード1GBあれば、一眼レフカメラでも、100枚近くは撮れます。
また、直ぐに撮影したものを、確認できるので、失敗を気にすることなく取り直しが
できるようになりました。

私が考えるに、カメラのデジタル化が一番、受け入れられた要因は、直ぐに、いつでも
撮った写真を確認することができることではないでしょうか?
 折角記念写真をとっても、フィルム現像で時間が必要だったことからの開放なのでは
ないでしょうか?

 だけど、一杯取った写真データは、皆さんどうしていますか?
便利なところはあれど、こんなにたくさんとっても、後で何もしないでほったらかしと
いうこともあると思います。
PCを使うことに慣れている人でも、うっとうしく感じることがあります。

だから、結局は、写真屋さんに持っていって、CDRにデータ保存をしてもらい、必要なものだけ
選んでプリントしてもらうのではないでしょうか?

写真のデータは、音楽CD同様にデジタル化されていますので、決まった法則にそって
数字の1と0の羅列しか書かれていませんのです。
 フィルムならば、ネガやスライドにすれば、時間が経ってもある程度思い出すことは
できますが、もし、メモリーカードや、CDに傷を付けてしまった、PCに入れたハードディスクが
壊れてしまったら、撮った本人でも何の写真か思い出すこともできませんね。

 私が危惧していることは、このことなのです。結局写真にプリントするもの以外は
情報が欠損すると、何も残らなくなってしまうのです。
 かつて紀元前の文化の様子が、壁画となって後世に残されていた事例は沢山あります。
それは、情報に欠損があっても、人間がみて補間をすることができたからです。

 ところが、デジタルデータは未来の後世に伝えられるものでしょうか?
仮に、未来にエネルギー不足で、電気の供給が途絶えたらどうでしょう?
1と0の、暗号の解読するルールが残ってなければどうでしょうか?
結局、デジタル化の便利さの中に存在する、恒久的な不便さなのではないでしょうか?

最近になって、町のカメラやさんが、アルバムを作ったりいろいろなソリューションを
提案していただけるようになりました。内心ほっとしているところです。

カメラメーカーは、半年ごとに何機種もカメラを出すことに意義があるかの如く感じますが、
そろそろ、この製品使うことでの人生の中の位置づけは何か?
何のために、写真を撮るのか?、どう活用するか?といった、本質的なご提案を
する時期になってきているのではないでしょうか?
と、思ってしまうこの頃です。

休んでいたときこそできるもの

長期自宅療養になっておりましたが、その中で普段できないことを、無理しない範囲でやってみました。
 それは、小旅行や、今までかかわりの薄かった本や写真集などです。

 小旅行は、普段平日には行けない所を、悠々と時間を掛けて見ておりました。

 その中で、東京って新宿や霞ヶ関のような、高層ビルとコンクリートで覆われた
イメージがありますが、神宮外苑や、代々木公園、日比谷、皇居、江戸城のお堀など、緑が多く歴史のあるものが多いことに気がつきます。
 また、季節によってこれらの緑色に、いろんな色の花が華やかさを表現されるのです。

 普段早朝に通勤電車に揺られて、日が暮れた頃に会社から帰宅の日々繰り返しでは、なかなか気付かない趣さがあるのです。

 日本の神社、寺社は建立当時は、中国大陸同様に、朱色など極彩色で華やかであったとされます。ただ、1000年の時を過ぎて、華やかな色ではなく、木材の年季を増した地味な色になっております。外国から来られるツーリストには、このような風情のある趣きが、日本独特だということで評価されております。 京都や奈良等は典型的ですね。

 ギリシャのパルテノン神殿など、石で作られた建物も、石本来の色であることが評価されております。

人間もそうですが、付け焼刃で視てくれをよくすることだけではなく、長年の地道な努力で
深みを増していくのが、よいのかもしれません。

 栄枯盛衰や諸行無常と、はるか昔からある考えですが、中国大陸から伝わった「論語」や諺は、古くさい、おっさんくさいとも思われますが、人々が生活の中で、長い時間を掛けて、磨かれて残ってきたもの、つまり人間の生きる本質的なものかもしれません。

何かの時にちょっと読み返してみるようにしております。
毎度いろいろ考えさせられます。

2009年4月26日日曜日

夜行列車の旅、永遠に!

JR各社は、先月14日のダイヤ改正で、東京駅からの定期夜行列車が1本だけになりました。

ブルートレインと呼ばれた寝台特急「富士、はやぶさ」もそうですが、
格安旅行でおなじみ、夜中に東京を出発し、早朝に名古屋、岐阜方面に到着する「ムーンライトながら」(かつての大垣夜行)も定期ではなくなりました。

学生時代に、まだ自動車免許も持っていない頃には、特にお世話になりました。

いまや新幹線や飛行機で、あっとゆうまの距離になってしまいましたが、

在来線区間を通る列車も、捨てがたい魅力があります。
車両から見える夜明けの景色(特に東海道本線の静岡-熱海間や、浜松-豊橋間)や
レールの継ぎ目を車輪が通過するときの、リズミカルな音と振動が心地よい部分もありました。

 鉄道需要の低下や、夜間に安全運行できる体制を維持することを考えると、致しかたがないの
かもしれません。
 
 しかし、一本のレールで、日本を縦断してつながっていること、高速道路のように渋滞がないことを
考えると、事故が無い限り確実に時間を計算できる点は、鉄道の一番のメリットではないでしょうか?
自家用車ですと、渋滞にはまると、運転も疲れますし、トイレに行きたくもなりますし。

GWや盆、正月などの季節列車として、いくつかは残るようですので、たまには時間をゆっくり使って
みる夜汽車の旅もよいのかもしれません。

 ちなみに、松本零時さん原作「銀河鉄道999」の運行時間の長さはひと際ですね。
あんまり時間だけに焦ってはいけないのかもしれませんね。

2009年4月25日土曜日

不器用なんで、、、。

前述のように、私はエンジニアをしております。
かっこよく聞こえるかもしれませんが、
図面、設計、工作、プログラム、評価など、なんでもやってます。

このように言うと、器用のように思われますが、全然センス無いくらいに
不器用です。
特に工作(主に電子工作)は、好きでやっても下手には変わりません。
 だけど、今思うと下手だから、今まで続いてきたのかもしれません。

不器用だから、補うためになんとかしようと思う
向上心が生まれたのかもしれません。

器用貧乏とはよく言いますが、天性の力を持っているとどうしても、それに満足し
自己陶酔で、向上心が薄弱になりがちになるそうです。

「勝って兜の緒を締めろ」という諺がありますね。
調子に乗りすぎると、地に足が着いてないから、足元をすくわれてしまうことへの
戒めです。

私が野村克也監督の話が好きなのも、そういった教訓を実践された人だから
だと思っております。
(ただ、野村さんは、野球が下手だとは思っていませんよ。)
人並み以上の天性の力 プラス 努力で、無限の力を発揮されている人だと思います。

私は元来、瞬間湯沸しと呼ばれる部類で気が短いところがあります。
最近は、勢いですべて全うできる程のエネルギーはないため、冷静にちょっとまてよ!
ってな感じです。