前述のように、私はエンジニアをしております。
かっこよく聞こえるかもしれませんが、
図面、設計、工作、プログラム、評価など、なんでもやってます。
このように言うと、器用のように思われますが、全然センス無いくらいに
不器用です。
特に工作(主に電子工作)は、好きでやっても下手には変わりません。
だけど、今思うと下手だから、今まで続いてきたのかもしれません。
不器用だから、補うためになんとかしようと思う
向上心が生まれたのかもしれません。
器用貧乏とはよく言いますが、天性の力を持っているとどうしても、それに満足し
自己陶酔で、向上心が薄弱になりがちになるそうです。
「勝って兜の緒を締めろ」という諺がありますね。
調子に乗りすぎると、地に足が着いてないから、足元をすくわれてしまうことへの
戒めです。
私が野村克也監督の話が好きなのも、そういった教訓を実践された人だから
だと思っております。
(ただ、野村さんは、野球が下手だとは思っていませんよ。)
人並み以上の天性の力 プラス 努力で、無限の力を発揮されている人だと思います。
私は元来、瞬間湯沸しと呼ばれる部類で気が短いところがあります。
最近は、勢いですべて全うできる程のエネルギーはないため、冷静にちょっとまてよ!
ってな感じです。
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