広角の視野でみても、マクロにアップにしても、何かと心惹かれる趣があります。
桜が咲くと人が集まるのは、日本の風習ですが、
桜に限らず、花というのは独特の魅力があるようです。
例えば、お祝いの際に花束を贈られても、まず嫌な顔をすることは
ありません。
盆暮れの先祖様に挨拶する際も、花を掲げますね。
また、日が暮れる頃に咲く月見草や、冬場に咲く 寒椿やシクラメンも、
春の花とは違った魅力がありますね。
私が不思議に思っていることは、人工的に視覚効果を持たせたもの、
例えば映画やテレビジョン等は、長い時間見ていると疲れますね。
だけど、花のように自然に色や形を作ったものを、眺めることは
心を落ち着かせたりすることが多いです。
もし東京が砂漠化してしまい、全く花が咲かなくなってしまったと
想像したらぞっとしますね。
花に限らず、魂ある生きているものすべてには、人工的にはまねできない
人をひきつける魅力があるのではないでしょうか?
地球温暖化が叫ばれている昨今だからこそ、
自然と人間の共存を意識すべきかと、日々考えます。
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