2009年4月13日月曜日

「マインドマップ問題解決」本の紹介

前に「マインドマップ」と言う言葉を使いました。
何だろうと思われる方もいらっしゃると思います。

そこで、本を紹介いたします。

    「マインドマップ問題解決」
    らくがきで劇的に身につくロジカルシンキング
  
    高橋政史 著
    ダイヤモンド社

最近は、資源の削減化と電子化で、紙に手書きすることが
減ってきてはいますが、
 頭の中の整理や、左脳、右脳をバランスよくフル回転するためには
やはり、人間の五感を最大限活用することだと思います。

チャットで文字を打ってばかりいたら、だめですよ。
 落書きの似顔絵が上手なお子さんがいたら、それは天性の才能を
発揮されていることでしょう。
 文字が上手な人と同様に、絵が上手で良いところはほめて、
いたずらすることを叱ればいいのです。

 私が大学の学生時代、毎回授業で、OHPスライドだけを用意している教授が
いらっしゃいました。勿論現在のように、PowerPoint等普及していない頃ですから
珍しいことでした。
 その先生曰く、スライドはカラーマジックで手書きが一番よい。
過去に一度、ワープロ文字をスライドに印刷したものを用意したが
文字にメリハリがないため、教える側も、教わる側へのインパクトが薄くなる
とのことをおっしゃられておりました。
 その先生の講義名は「画像情報工学」でした。電子化されても、人間の本来もつ
五感を上手く活用することが、豊かになるのではないかと思い出します

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