東北楽天ゴールデンイーグルス 野村克也監督がついに、監督通算1500勝をかざることができました。
心からおめでとうございます!!。
プロ野球選手として、通算3000試合出場、通算安打数、本塁打数とも歴代2位の成績を残し、且つ、監督として1500勝、王監督が勇退された現在、原さんでも、1,2年で到達できる数ではありません。
また、何故か負け数も同じ位、歴代一位で、ちょっと負け越しているオチもおります。
でも、選手として3000試合出場、監督として3000試合以上を指揮されている数字になります。
プロ野球選手も監督も、自分からなりたいと言って、何年も続けることができるものではありません。「もういいよ!」と言われれば、それでおしまいです。
そのことを考えると、如何に選手としても、監督としても周りから信頼を得られているのではないでしょうか?
特に、今年は、若い20歳の、田中将大投手や、エース岩隈投手、ベテランの山崎選手や移籍入団の中村ノリ選手が、チームのためにという意識を持って、試合に臨む姿がはっきりわかるようになってきたことが、監督への信頼の象徴だと思います。
名選手迷監督とも言われることが多いですが、野村監督、ソフトバンクホークス王前監督、そして川上哲治元ジャイアンツ監督の3人に関しては、当てはまらないのではないでしょうか?
世の中の価値観や流行が短期間で変わってきても、人の信頼というものほど、生きる上で揺らぎなく重要なものは他にないと思います。
私は、この人が、信頼を得るために、常日頃から努力を積み重ねられていること。
現在も現状に満足せずに向上心を持たれていることに、いつも勇気を失うことなく
心惹かれるものがあります。
最後に野村さんに敬意を示して、今年は是非優勝で、日本を湧かせてください。
まだ通過点だと思いますが、通算勝率5割を超えていただけるように、監督、選手ともに応援させていただきます。
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