2009年4月19日日曜日

スペースシャトル来年引退(R25記事を読んで)

東京地区では、毎週木曜日にR25という、フリーペーパーが配布されております。

ただより高いものは無いと言いますが、実に中身が面白いのです。
私も読者ですが、最近あっとゆうまに、品切れになってしまうので、木曜日は
会社が終わったら、急いでいつもの書店(配布場所)に、向かっています。

その中の記事で、「スペースシャトルは、2010年引退」という驚きの記事が
ありました。

シャトル計画は、当初繰り返し飛行できることで、コストダウンを狙ったが、
実際は維持費が想定外にかかってしまったことが、大きな理由だそうです。
それと、すでに25年を5機(現在は3機)でやり取りしており、老朽化も
一つの理由だそうです。

私は、小学生の頃、NASAから送られるシャトルの初飛行と、初生還の映像が
テレビで放送されたときの、なんともいえない好奇心を覚えております。
エンデバーのプラモデルも作ったこともあります。

NASAによれば、今後は再び一回限りの飛行船になるとのこと。

 宇宙の平和利用を進めてきた計画だっただけに残念ですが、
NASAのことですから、今回の結果を、きっとどこかで次に生かすことだと
期待しております。
 
同じように、現在小惑星サンプル・リターンの日本初人工衛星「はやぶさ」が
満身創痍の状態ながら、関係者の知恵を集めて、なんどか軌道修正することを
目指しております。

同じように、少ない予算ながら関係者の尽力につきるものはありません。
がんばれ!「はやぶさ」とスタッフの皆様へ。

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