今晩は、現在物理学では、光の速度を超える速さを持つものは
存在しないとされております。
光の速度とは、空気中では、一秒間に30万km移動する速さ
つまり、一秒間で地球を七周半する早さです。
放送の電波も光速で伝搬するわけですから
テレビの衛星中継なども、それほどタイムラグを感じることはありません。
ところが、銀河系の惑星の距離は、光年という単位が使われますね。
だから、現在地球上で輝いて見える星は、実はずっと過去に起きた状態なのです。
あまり想像がつきませんが、地球上に人類が生まれる前に、何か光と言う形で
メッセージを送られたのかもしれません。
太陽系惑星は、銀河系ほど遠くはないですが、それでも、火星に到達した人工衛星との
通信に掛かる時間は、地球から送信して、衛星が受信し、返信して再び戻るまで
約5分程度掛かると言われております。
かつて JAXA ISASでの火星探査衛星「のぞみ」の機能には、衛星が問題を検知して
報告する頃には手遅れにならないように、自律制御機能を組み込んでいたそうです。
それを考えると、人工衛星ボイジャーは、今どこにいるのでしょうか?
流石に距離がありますため、通信してできることはかなり限られますが、
現在も、継続して交信しており、太陽系から飛び出す位置にいるとの説があります。
最新の衛星のように人工衛星から見える映像を送ることができれば、また
新たな発見があるのかもしれません。
ドラえもんのどこでもドアや、宇宙戦艦ヤマトのように時空間をワープして
移動できれば? なんて夢のような話ですが、
ひょっとしたら、はるか遠くの惑星に人類とそっくりな生命体があり、何か
メッセージを送られていたのかもしれませんよ。
「地球上からは逃げられないのだから、内輪でばかな争いは止せ!」と、
近所の将軍様には、理解不能かもしれませんが。
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