2009年1月27日火曜日

今日は良い天気でした


今日は朝から良い天気です。

自宅ベランダから、富士山をみることができました。

ちょっと冷静に考えてみましょう。
朝は必ず来ますね。
朝日を浴びて、うきうき気分の人もいれば、徹夜明けでくたくたの人もいるかもしれません。

しかし、現代の科学技術では、朝が来ないようにすることはできません。いわゆる本質的な現象なのです。

地球上の生物は、ほとんど太陽や月の周期的なリズムに合わせて進化したと言われております。

だから、world wide web等でグローバルなコミュニケーションが発達したとしても、人間にとって時差の壁を完全には克服するに至ってない。無理をしている状態だと考えます。
24時間働けますか?といったCMがあります。 一時的な切羽つまった時のやる気や意気込み、といえばよく聞こえますが、人間が生きる本質から考えれば、とてもおろかなことだと思います。

昼夜問わず、猛烈社員と呼ばれる人は、不測の事態の拍子に、燃え尽き症候群といわれる うつ状態に陥りやすい傾向があります。

人の睡眠時間は様々ですが、私の感想では元気で長生きされている方ほど
睡眠時間をじっくりとり、その分起きている時間で、物事への集中力を発揮されていると考えます。

代表的な例として、相対性理論のアインシュタイン、カミオカンデで宇宙線観測をされた小柴昌俊先生、
聖路加病院の日野原先生などがよく知られております。

以前、NHKの番組で 東北楽天イーグルス野村克也監督が、「地球上で長生きする生物は、ゾウや亀
など、普段はあまり動かないが、大事なときに集中して動くでしょ、だから私は、よく寝ますし、試合の時に集中します。」とおっしゃられていました。

勿論、短い睡眠派として有名な人は、かの発明家トーマス・エジソンです。
私の考えでは、彼は睡眠時はかなり深い眠りにつき、研究時も、小刻みなリズムで、集中とリラックスを
繰り返していたのではないかと考えます。

長々くなりましたが、興奮状態で眠りたくても眠れないというあなたは、まずはひと区切りごとに
深呼吸やストレッチをゆっくり行うなどして、リラックスする手段をお勧めします。
リラックスにより、疲労の軽減とそれに伴い新陳代謝の向上、免疫が強くなり、病気にかかりにくくなります

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