2009年1月29日木曜日

五感の大切さ 心を揺さぶる歌(その1)

以前の投稿に示したように、休養の初期は、テレビは
ほとんど見れませんでした。(特にワイドショーなど、誹謗、中傷だらけ)
ただ、高校野球は好きでした。

ただ、五感の内、聴覚は良好だったようです。
FM(J-WAVE)や、NHK第一、第二放送はよく聞いておりました。

FMのパーソナリティで、特にクリス智子さん、
金子奈緒さん、レイチェル・チャンさんの声は大好きです。

私のプロフィールで、お気に入りの曲に Superflyの「愛と感謝」があります。
いつかFMラジオで初めて聞いて、 ずっと心のなかに残っていました。

最初は、イベント「Our of Music」での提供曲で、
ラジオでしか聞けないと言う、また魅力的なところもありました。

ヴォーカルの越智さんの歌唱力もさることながら
その歌詞の中身です。

特に好きなフレーズは

   どんな時でも、心に笑顔咲かせよう
  もがいては、また、理想がからまる、いつもの光景

   あれこれ悩んじゃって、なんて面倒な生き物だろう
  最高だって、最低だって、多くは望まない
  ここにいたい

   今日も、明日も、愛と感謝に生きよう
   大切なことは、忘れがちだけれど

   愛しい人よ、最高の笑顔をありがとう
   大地を踏みしめて、共に歩こう

 これを聞くと、今までのもやもやが、なんだそんなことかといった
気分になります。

その後、Superflyは「愛をこめて花束を」のヒットで有名になりましたね

また、以前のシングルの「ハローハロー」という曲も
最初のフレーズが大好きです。

  Hello、憂鬱を 吹き飛ばす言葉は Hello

 以前、新潟中越地震で山古志村住民が、避難所生活を余儀なく
されたとき、ラジオからながれた 平原綾香さんの Jupiter と
言う曲が、心の支えになったといいます。

 最近 青山テルマさんの「そばにいるよ」が、若者中心にヒットしました。
なんとなく、世間全体が、誰を頼りにしていいかがわからず、
もがき苦しんでいるような、気がします。

 一昨年、故筑紫哲也さんと五木寛之さんとの対談で、世の中全体が
うつ状態といった話をされていましたが、私も同感しました。

私からの質問ですが、

 ・あなたは、最近人とどんなことを話していますか?

 ・大事なことを、めんどくさいからといってメール会話で
 済ませてませんか?

 ・朝、晩に知り合いに会ったときに、声に出して
 挨拶していますか?

 ・他人に笑顔で接してますか?

 ・隣の人はどんな趣味か、聞いたことがありますか?

 もし、足りないところがあるのであれば、以下のことを考えて
みましょうよ。

 ・人はなぜ何かを伝えるときに、表情を変えるのでしょうか?

 ・なぜ、同じこと葉でも しゃべり方(トーン、速さ)の違いにより
  伝わり方がちがうのでしょうか?

 ・なぜ、言葉がわからなくても、身振り手振りで意思が伝わる
  ことがあるのでしょうか?

 自分なりに答えが見出せたら、一日、ちょっと勇気を出して
周りの人に笑顔で話しかけてみましょう。
また、話をかけられたら、嫌な話でもなるべく謙虚に聞く耳を
持ちましょうよ。

それでは失礼します

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