朝青龍が復帰後に優勝しました。
私にとっても、嬉しい限りです。
世間、マスコミからはいろいろ言われてますが、
土俵での集中した顔つきと、先日の優勝インタビューや
記者会見での表情のギャップが印象的でした。
やっぱり、どんな時でも大事なところで集中力を発揮できる
ことは、偉大な横綱ですね。
私が病に陥ったのは、ちょうど朝青龍が巡業を休み、
母国でサッカーをしてたため、協会やマスコミから責められて
休場に追い込まれた頃でした。
仕事や、家族の問題を抱え、フル稼働状態になっていた頃に
突然の胃痛、十二指腸潰瘍で、ペースダウンを余儀なくされました。
すると、急に何か喪失感に教われました。
いわゆる、燃え尽き症候群という、うつの原因の一つです。
このころ、世間では、安倍晋三総理が参議院選挙後に、突然辞意を表明されたなど
世の中全体に、非難集中の嵐を吹いておりました。
うつ状態の私にとっては、とてもテレビ等みることができませんでした。
それは、どんな人であっても、失敗した事を責められるのは
仕方がないとして、人格を否定するように責められる姿は、
見たくないからでした。
「人を責めるな、事を責めろ」とよく言いますね。
人を責めても、本質的な解決にはならない、今の政府、官僚が失態を起こし
直ぐに担当者を変えても、実質的に何もよくなってないことが、実証しています。
最近の世の中に目立つのは、誰かを針のムシロにすることで、
自分のストレスを解消している人達が、多いのではないでしょうか?
このような人達に、言いたい。自分が将来苦しむ状況に陥った時、
一番助けになるのは、大事な人達ですよ。だから一期一会を大切に。
私が復帰できるようになったのは、いろんな人が温かく対応していただいたことに
他なりません。
今日も長文で失礼します。
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