ここ1か月程、原因がわからない不調が続きました。
具体的には、朝、朝日を浴びて目を覚ましても、すぐに身体が起き上がれない。
起き上がりたい意思はあるが、金縛りにあったようになかなか動かない。
休職する前もこんな感覚がありました。それが段々、起きる気力までなくなって、、、と
続いてしまったことを、思い出しました。
主治医や、カウンセラーにいろいろ相談してみたところ、夜身体を横にしても、
深い眠りについてないのではないでしょうか? と言われました。
確かに思い当たる節はあります。
年末年始にかけて、仕事も総力戦の追い込みで多忙な時期が続きました。
当然、帰宅も遅くなりますし、食事、入浴も遅くなります。
そのころは、家では仕事を考えない様に、寝る前に趣味の本を少し読んでいました。
カウンセラー曰く、入浴で温めて直ぐ布団に入るのは、身体の血流がよく廻っている状態なので
深い睡眠にはならないようです。
気分的にはリラックスしますが、身体の状態は落ち着いていないのです。
じっくり温めて、1-2時間程、クールダウンしてと言うのが、理想だそうです。
それから、テレビやゲームなど、目を凝視した状態で強い光を浴びるのも良くないようです。
本を読むのも、ある意味文字を凝視するわけですから、程々でないといけないと言われました。
仕事を忘れてリラックスというつもりでいたことが、悪影響につながるようです。
現在、忙しさから急に開放されて、緊張感が抜けてしまったのでしょうか?
精神的には問題ないですが、身体がついてこない感じになっていました。
忙しい時期、自分では大丈夫だと思っていた以上に、堪えていたのかもしれません。
カウンセリングで相談して、私自身が思ったのは、心身の原因不明な状況は、
睡眠不足で疲労回復が不十分なため、警告サインが、遅れてやってきたものと思っております。
とにかくリラックスして睡眠をとるように、アドバイスを頂きましたので、今日から早寝を実践です。
プロスポーツ選手が、フィジカルな怪我が古傷となって後に影響することがあるように
心療的な病と言うのも、100%完全回復とはすぐには行かないようです。
自分では気がつかないところに、現われてくるようです。
「自信は過信にならないようにと」、とにかく反省です。
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