2009年7月9日木曜日

7月7日、夜空に願いを

7月7日、七夕の日を迎えました。

 関東地方は、梅雨入りの最中ですが、雲の切れ間から、満月と星空が見えるときも
ありました。

 二つの星が、一年に一度接近するということで、貴重な時期に、
ささの葉に、短冊に願いを書き吊るす風習があります。

 ところで、皆さんの願いとは、何でしょうか?

私と同年代は、将来の希望に不安を持っている人が多いのは事実です。
昨今の経済事情等を考えると、私も同様に感じる一人であります。

でも、将来に不安があると言う事は、ある意味人生を真剣に考える課題があると前向きに
考えたほうがよいのかもしれません。

昨年は、そんな余裕すらなかったですから、、、。

 短冊に夢や願いを書くのことは、他人の迷惑にならない範囲内では、内容は問われません。
かつて戦前の国家にあったような、偏った思想と権力による、検閲等はありません。

 だからこそ、夢を大きく書き述べても良いんじゃないですか!

 今ちょうど、大小問わず夢を持って、筆をもつ意思があるとき、それが前向きな生き方への
一歩なのではないかと、私は思います。

 蛇足ですが、こんな日に、近隣の某国家では、空にミサイルを打ち上げておりました。
晴天の霹靂とか、真っ白な布に、一点の墨色のしみと言った感じです。
地球からは、人類は簡単に脱出することはできないのだから、つまらない争いは望みませんよ。

国防ミサイルを配備するエネルギーを、もっと平和利用に生かせないかというのが、私の願いです。

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