2009年9月9日水曜日

電磁波が飛び交う世界

私は学校を卒業して十数年になります。
この間、世の中のインフラが急に大きく変わったのではないでしょうか?

特に、インターネットによる既成の国境とは違う世界とのつながりができたこと
そして、それに関わる、メール機能を含めた携帯電話の圧倒的な普及。
さらにそのインフラを活用した商売やサービス。

最近、ふと疑問に思うのが、環境問題でエネルギー消費抑制のアクションに関して、
情報通信に対して、ほとんど触れていないのではないでしょうか?

インターネットもWEB2.0等通信高速化に伴い、一度に送る情報量も大きくなり
通信にかかる電力エネルギーも倍倍で増加しているのではないでしょうか?

また、携帯電話が送受信する電磁波も、数が多くなればエネルギーもばかになりません。
一応、800MHz帯域や、1.6GHz帯の微弱電波は、人体や自然界には影響が無視
できるとはいいますが、これだけ急に使えばどうでしょうか?

 電子レンジは、温めるものに含まれる水分子を、高周波による電磁波によって、振動させることで、熱エネルギーを発生させることは知られています。
 それは強いワット数で温めることができますが、周波数が違いますが、少なくとも大気中に
高周波の電磁波があちこちで、伝播してしまったら、何らかの影響はあってもおかしくないとは思います。
 空気中では、真空よりも電磁波エネルギーの減衰率が上であるということは、空気中でエネルギーの反射か、吸収が起こっているはずです。
 少なくとも、送信点を近づければ、同じような精密な電子機器には影響を受けるわけですから、満員の電車内で1000人が一度に携帯電話を使ったら、それなりのエネルギーにはなるのではないでしょうか?
 この辺の理屈や実態は、詳しくないので、今後暇なときに調べてみます。

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