2009年9月7日月曜日

文字ではなく、心で通じ合う時代を(再発防止に努めて)

私は、時々朝にめまいがすることがあります。
朝、起床自体は、寝坊することは少ないのですが、とにかく頭がくらっとするときがあります。
一つ、気になる傾向として、血圧が高いことがあります。
とにかく食事や運動など気をつかなければなりません。

正直なところ、復職前の段階より、現在の方が若干、血圧、体脂肪、血糖値など悪くなっています。
自宅療養では、運動の時間も、好きな時にとれたことですし、余計な心配などを考えないようにしていたのだから、実際に仕事につくと、運動不足や、時間に縛られることの見えないストレスがあるのだと思います。
 それ以外にも、コミュニケーションに関することでストレスを感じることもあります。
特に、心のこもらない、事務的(命令的)な対応は、いい気分はしません、干渉しなければ
いいだけなのかもしれませんが、。

 私の様な経験をしたものが、再復帰することは、社会的にも難しいことがあります。
それは、うつは再発率が高い病気だからです。
 もちろん、ストレスの感じ方の軽減など、本人の努力も大事ですが、ここ数年で複数の人が
職場をやむなく外れなければならない状況は、組織で本腰をあげて改善に取り組まなければなりません。
 私が一日一笑と書いているのは、どんな些細なことでも、一日一緒にいる人が顔を合わせて、お互いに話しをすること、その人の表情やしぐさ、声のトーンを感じること。
そういう機会が自然にできるように努めることが大事だと思うからです。
 特にマネージャーやリーダー職の方には、このことの重要性を理解して取り組んでもらいたい。さもないと、若い働き盛りのメンバーを失ってしまうことにもなりかねませんよ。

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