2009年2月22日日曜日

大臣、代議士の皆様へ提案事項

 こんにちは、今日は市内で駅伝大会がありました。
早朝寒い中から、急に気温が上がり、選手、スタッフの皆様
対応が大変だったのではと、思いました。

 この大会は、私も過去10数年前(学生時代)に3度走ったことが
あります。走る本人は全力を尽くすことで、苦悶でしたが、何事も
一つの目標を目指して、一生懸命努力する姿は心撃たれます。

 今日は、これだけにしたかったのですが、
もしあなたが有権者だったら、ちょっと考えて欲しいことがあり
投稿しました。

 それは、現在国会では、何かと国民の声を問うために、
内閣総辞職&議会解散の話題になります。

 代議士とは、誰の代わりに議会に出席して意見を述べるものなのか?
それは、有権者ではないでしょうか?

 有権者とは、日本国籍を持つ20歳以上の男女すべてで、
代議士を選挙で投票する権利があります。
 また、有権者に、本来差別的格差があってはいけないのです。

 ところが、最近世界的大不況で、急激に失業者が増加、それに伴う
定住場所を失う人が増加する状況にあります。

 ここで問題なのは、住所不定となってしまった方の、選挙権です。
故郷など本籍地に戻って暮らすことができた方は、住民票を異動でき
故郷で投票できます。

 しかし、やむを得ない理由で戻るところないと言う方が多いのも事実です。
住民票がないから、選挙権がないというのは、明らかに差別に等しいです。

 大臣や代議士の皆様には、議会解散の前に、
企業や、地方自治体と協力して,すべての有権者が選挙に
投票できるように、対応を提案していただきたい。

 例えば、受け入れ住居がなくても、失業証明書があれば、失業元の勤務地の
選挙区で、投票整理券を受けることができるとか。

 定額給付金も、同じように、
住所不定の人にどうやって、現金渡すの?
って疑問があります。
 詳細は自治体のローカルに任せるって対応では、目的と手段が
入れ違っている気がします。

 それに、たとえもらっても、公務員宿舎の1ヶ月分の家賃ですよ。
本来なら、有権者から選ばれた議員さんが、有権者のために、
給料カット、手弁当で自腹を切って活動するべき
だと思います。

 そちらの方が、有権者の政治に対する関心や、責任をより自覚され、
その結果、国民が力を出し合って景気対策になるのではないでしょうか?

 私も病欠1年半を経験し、いつ今の職を失う理由になっても
おかしくないと思っています。
 だからと言って悲観的になるつもりはなく、精神病で命を失う人を
増やさないように、できる限り募金や寄付をしています。

 ただ、私もローン返済等借金がありますので。
最近大不況でに急激に企業からの失業者が増え、定住できる所までを
失う事態は、対岸の火事ではありません。

休日に暗い話しをしたくはないですので、これだけにします。

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