2009年5月13日水曜日

五月病の克服、好きこそものの上手なかれ

何か新しいことが始まって、ちょうど1か月、連休も明け、気候もだんだん暖かくなってきました。

 こんな時だからこそ、心身が不調に陥りやすいことに、健康な人も、不調の人も
周知して欲しいと思います。

 人間は、いろんな時間差で、周りの環境に順応しようとする、働きがあります。
だから、急に周りの様子が変わったとか、変化が大きくなることが長く続くと、
順番はどちらかは不明ですが、心身の不調を訴える場合が多くあります。

 私のような人間は、一度病気に陥ってしまった実績があり、環境の変化に過敏な
防衛反応が無意識に起こりやすいと考えます。

 特に、今年から学校が変わったとか、仕事が変わったとかいろいろ、初対面の人と
いきなり接することも多く、自然に疲れやすいことが多いとは思います。

 だからこそ、周りからアイスブレイクの視点で、そっと構って上げることが必要なのでは
ないでしょうか? とにかく独りで頭の中で、負のスパイラルの考えにならないように
声を掛ける習慣が大事なのでは。
 
 私も、新入社員や、所属が変わったときなど、毎日緊張感をどこかに感じていました。
だけど、先輩方の中には、「やってみるとこんな面白いことがあるよ!。途中の道程は
いろいろきついこともあるけど、面白さを見つけられることが一番の進歩。」
とおっしゃてくれる方がいました。

 私が、今先輩と同じような立場になってはいますが、この意識を忘れないように心がけて
おります。何でも興味ある面白さに関心をもつことが、お互いにとっても進歩の切っ掛けだと
思います。
 よく放任主義を貫く方がいますが、実は何も面白さをうまく伝えられないだけかもしれませんよ。

それでは、一日一日何か発見するつもりで、物事を見てみましょう。
 

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