インフルエンザの影響で臨時休業しておりました大阪、神戸の学校で、
先日授業再開しました。
以前マスクの供給不足に便乗していることに、憂いを感じました。
再開に至るまで、学校関係者の苦労は想像できないほどだと思います。
そんななか、先生方がマスクの市場不足で生徒が困らないように、キッチンペーパーで
手作りマスクを準備されていたニュースがありました。
ある小学校では、その作り方も先生が児童に教授されておりました。
このことは、モラル低下を嘆いていた私にとって、非常に、心の救いとなりました。
厳しい状況の中で、なんとか、自分たちでできる知恵を出し合って助け合う行いだったからでした。
さすが、かつて、阪神淡路大震災の被害とその復興を経験された地域の方々ならではの、結束なのでしょうか? 霞ヶ関や永田町の方々にない、日本人にとって必要なものを感じました。
自分も何かできないか?と前向きに考えたく思います。
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