2009年8月9日日曜日

のりぴーに一体何が、、、。

昨夜、同年代の主婦であり、芸能人である酒井法子さんが、麻薬所持法違反の疑いで
警視庁に逮捕されるといった、ショッキングなニュースがありました。

麻薬は、一度手を出すと、禁断症状が強く、常習性を持つ場合が多いと聞いております。
合法ですが、煙草のニコチンも、程度は違いますが、同く常習性をもつものです。

芸能活動と、ご子息の母を両立させ、同年代として勇気を与える存在の一人でしたので
動揺は隠せません。

犯行の有無は確定しておりませんが、タレントとして有名人であるが故の、心の隙間を埋める難しさがあったのかもしれません。
 主婦として買い物に外に出るだけでも、周りから見られるわけですから、場合によっては
あたかも、かつて独裁政治で弾圧したナチスドイツの、諜報機関ゲシュタポに追われているような
感じだったのかもしれません。
 本人もそうですが、ご子息たちも、心のどこかにそういった目でみられていたのかもしれません。

今いえることは、とにかく容疑の有無に関わらず、正直に事実をさらけ出すこと。
もし麻薬常用が事実だとしたら、まずは罪を受けることと、二度と陥らないようにするにはどうすべきか、長い時間をかけて家族全員で話しあって欲しいです。

 完璧症で潔癖症の人には、うつになりやすいタイプの一つです。
完璧を追うがために、生まれる、理想と現実との隙間に絶えられなくて、時には、対処方法として、酒に溺れる人もいますし、クスリに手を出してしまうこともあります。
 人は、自分が思っているほど強くはない、自分の弱さを知ることと、特にはさらけ出すことも必要なのでしょうか、それをお互いに知り、補うのが家族だったり、友人だったり、仲間の輪ではないでしょうか? とにかく、いずれにしろ残念というより、悔しい気分です。

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