2009年8月23日日曜日

友人からのアドバイス:朝の一杯

 暑い日が続きます。
暑さしのぎで、冷たいものが多くなり勝ちですが、
胃腸に堪えると食欲低下から、夏バテに至ってしまいます。

 お盆休み明けになり再び仕事が始まります。


外の暑さと、室内の温度差は、私にとって、見えないストレスの温床でした。

古いビルの空調では、どうしても送風位置近くにいることが多くなると、
常に冷風を直に当たってしまうため、余計に厳しいです。

 室内では、体の温まるように、冷たい飲み物はできるだけ避け、
熱い紅茶や、中国のプーアール茶、韓国の生姜茶等を口にしておりました

 
それでも何か、手足の末端にまで血流が悪いためか、ダメなのでした。

 最近、家庭科の教員をしている友人から、
朝、スプーン一杯の酢(穀物酢でも黒酢でも可)を、水やお湯で薄めて
飲んでみること
を、勧められました。

 非常に口当たりは悪いのですが、飲んでみると体の中から温かくなり、
血流が良くなった気がします。
 事実、最近、仕事場の空調からのストレスをあまり感じなくなりました。

 実際、酢の物は食欲増進になりますし、鶏肉などに加えると、
肉が柔らかくなり、食べやすくなるといった効果や、
しめざばのように、殺菌の効果もあることは、主婦の知恵から実績があります。
また、化学的にもわかっております。

最近は、飲みやすいように、りんごジュースを加えて飲むようにしております。

 そういえば、以前、愛知県の半田市に宿泊した時、
ホテルの朝食では、りんご酢などが選べるようになっており、ためしに飲んだ
記憶があります。

 知多半島にある半田市は、中埜商店こと、ミツカン酢の本社と工場があります。
工場の近くは、酢の強い香りがしていました。

 愛知県の名古屋市や、岡崎市など三河湾や伊勢湾沿いは、
夏は非常に暑いところでもあります。

 同様に、南国沖縄でももろみ酢や酵酢等を口にする習慣があります。

名古屋や沖縄は、暑いところですが、長寿の方が多い地域であります。
完全な根拠ではないですが、自然と人類の知恵から生まれた、
酢酸というものの優れた力を感じます。

夏バテで食欲がちょっとと言う方は、どうでしょうか?
きゅうりや、白菜の酢の物というのもお勧めです。

0 件のコメント:

コメントを投稿