2009年3月5日木曜日

集中と休息のリズム感

こんばんは、WBC日本代表の初戦、白熱していますね。

野球に限らず、大体のスポーツには、集中してPlayする時間と
息を休める時間が交互にありますね。

 そういえば、学校でも授業の時間が1時間弱過ぎると、
10分間休憩しますね。
 そもそもこの集中と休息の交互にとる理由は、休息することで、
次の集中するときへの心身のエネルギー補充だと考えます。

あなたにお尋ねします。
 現代 仕事の効率化等、とのあいまいなトップダウンのお陰で
集中と休息のリズムが崩れてないでしょうか?

 休息とは、サボる、怠ける等ネガティブな意味ではないのです。
エネルギー補填なのです。
どんな生物でも、体内時計という個々のリズムを持っております。

 ですから、このリズムをいろいろな方法で、上手に取り入れられれば
一日、コンスタントに集中して物事に取り組むことが
できるのではないでしょうか?

 私は現在は、リハビリなので意識して30分ごとに、深呼吸、お湯やお茶を飲む
目を閉じて、ストレッチをすることをしています。

 たとえ忙しくても8時間、食事もせず根つめて集中するのは、
せめて1週間できれば いい方だと思います。

 私は、過去に海外の現場立ち上げで仕事をしていたときは、
最初は言葉もわからず、仕事が終わっても、緊張感が続いていたため
3週間目はかなり参ってました。
 また、日本に帰国した際の急激な安堵により、今と同じ燃え尽き状態と
ほぼ変わらない様子でした。

 これに懲りて、2度目以降は、違う文化や価値観に、前向きに耳を傾けるように
心がけていました。
ことばは片言でしたが、大分気分的には楽になりました。

 最後にもう一度言います。 「休息は、サボることや怠けることではないです。」

心身が健康であることが、お互いにとっても一番よいことなのではないですか?
効率化、無駄を省くと言っても、人間は生きるためのリズム(体内時計)を
乱すやり方は、行き過ぎではないでしょうか?

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