2009年3月12日木曜日

病は気から?かもしれません

今晩は、あなたは今日は楽しいことがありましたか?

 私は、楽しいと憂鬱が60対40位だと思っています。
今は自分の性格の癖を向かい合って、ちょっと良いことが
勝ち越せればいいと思っています。

今興味を持っていることは、自分も含め、悩み不安、憂鬱は
なぜ起こり、身体の中でどのような現象が起きているのか?

 また、それに対して、どのように逆転の発想で、安心に変える
ことができるのか? と言う事です。

さて、病は気からという諺があります。

 私の経験から言いますと、鬱病はそれに当てはまる確率が高いと
考えます。
 それは、内科での診察ではわからない偏頭痛や身体が重いと
感じる倦怠感があったからです。
 私は、この不思議な状態をここ数年繰り返していたのですが
医師から問題ないと言われれば、放置するしかなかったです。

 かといって、精神論だけでなんでもできるというのは間違いです。
「健康とは、心身のバランスが大事なのです」
どちらかが崩れれば、もう一方に影響を与えるものなのです。

一般に鬱は、ある時期から長い間 無表情になったり。
言葉に力が無くなったり、普段からよく接する周りの人から
異変に気付くことが多いです。
 
 ただ、最近聞く症状は、複雑なものがあり、正しい症状を見つけにくいのも
事実です。

1)双極性鬱病 (いわゆる躁鬱病)  : 躁状態とうつ状態を周期的に繰り返す
    躁状態を見ている人から見れば、元気のある人に思えてしまう。
   普段笑顔を絶やさない人が 突然逆ギレするというのも、一つの症状と
   言われています。

2)仮面うつ病 :精神的落ち込みが見えないが、身体の症状に表れる。
          ストレスによる発疹とか偏頭痛とか、胃痛など
          不安を他人に見せないようにしている人などにあります。

私からの提言です。

 現在、一日一回でもどんなことでも、心のこもった「報・連・相」が
できる状況でしょうか? 
もし、できていないようでしたら、一日5分間でも「雑談の時間」を提案しましょうよ。

 例えば趣味の話しとかが良いのでは?
あなたが部下を持つ立場なら、進んで見直しましょう。
それが周りの人を負の悩みスパイラルから、防止する手段だと思います。
 
 同じストレスでも感じ方は人それぞれ違うわけです。
だから、周りが雑談で和らげることができればいいのでは?と思います、
 かといって自分のストレスを他人に転嫁することで解消するのは、
もってのほかです。

 相手を知ろうとすることが、自分を相手に理解してもらう一番の手段です
それは意識的に、話し方の主語を IからYouの割合を増やすことです。
結果的に Weとなるように目指すことです。

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